タイプ

AdventureInteractive Fiction

DESCRIPTION

2024年夏リリース

概要

「虹の降る海」は七福神の神話を元にしたマルチエンディングアドベンチャーです。

神さまの候補として選ばれた「人間さん」と、彼女にあまり心を開いていない様子の七福神たちの一年間が描かれます。

ドット絵で表現された宝船の中を移動してイベントのフラグを立てます。

イベントでは選択肢を使って物語の展開、エンディングへの道筋を変化させていきます。

22種類のエンディングすべてがトゥルーエンドであり、プレイしているあなただけが各エンディングに散りばめられた伏線から本当の物語を知ることができます。

システム

ドット絵で表現された宝船の中を移動、キャラクターに話しかけたり船内のオブジェクトを調べたりすることでイベントのフラグを立てていきます。

キャラクターからの興味度や天気、時間帯などの一定の条件を満たすとイベントが始まります。イベントでは選択肢を使って物語を変化させることができます。

ゲーム内では現実の1秒が1分間として過ぎていき、6時から24時までが行動時間です。食事や睡眠が足りていないとそれよりも短い時間で眠りにつくことになるので注意しましょう。

一年後の正月に、これまで見たイベントや興味度に応じて最終的なエンディングを迎えることになります。

大体2時間程度で一周を遊ぶことができます。

ストーリー

あなたが目覚めたのは波の音だけが聞こえる何もない部屋でした。

自分がどうしてここにいるのかを考えていると鏡の中の自分に話しかけられます。

鏡はあなたに「嘘」をつくように教えて、何も言葉を発さなくなってしまいました。

部屋を出ると、七福神と名乗る人々に出会います。

その中の一人、ダイコクによるとあなたは神になるために選ばれた「人間さん」であるとのこと。

彼らのほとんどは突然現れたあなたのことを歓迎していない様子。

宝船が人間の世界に戻る一年間であなたは彼らの仲間たりえる神になるのか、人間のまま元の世界に戻るのか、それとも……?

七福神との不思議な一年間が始まります。

発売日

未定

ブース番号

G-08

ACCOLADES

AccoladeEvent Name
第2期採択iGi indie Game incubator