タイプ
AdventureSimulation
DESCRIPTION
プレイヤーの手を使い、スクリーン上に「影絵」を作って遊ぶ新感覚のゲームです。
コントローラーやマウスのような一般的な入力デバイスは用いず、現実空間のスクリーン上で実際に影絵を作り、メニュー選択なども含めたすべての操作を影絵によって行います。また、作られた影絵はカメラを通してゲーム内の世界に取り込まれ、自律したキャラクターとして動き始めます。キャラクターにはそれぞれ異なる動きのパターンや特性が自動設定され、それらの性能に基づいて敵キャラクターとのオートバトルを行います。キャラクターの性能はベースとなる影絵の形状や大きさをもとに決定されるため、強力なキャラクターを生み出すために、いかに創造力を発揮ができるかがゲームのポイントです。
■特徴
・影絵を用いた新たなゲーム体験
・どんな影絵でも自由に生み出せる
・キャラクター達のコミカルな動き
・ハイスコアを狙うやりこみ要素
・高難易度影絵から現れる隠しキャラクター
■遊び方
ゲーム画面はプロジェクターからスクリーンへ投影されており、プレイヤーはスクリーン上に影絵を作ることでゲームを操作します。影絵を作るための光源には投影を行っているプロジェクターの光をそのまま用います。
影絵のキャラクター化が行えるようになると、画面上に目玉のような見た目のアイコンが現れます。アイコン周辺で影絵を作るとカメラを通して画像認識が開始され、ゲーム内に取り込まれた影絵の画像データと目玉のアイコンが一体化すれば、キャラクター化成功です。アイコンの周辺一定範囲内であればプレイヤーは自由に影絵を作ることができ、影絵はスクリーン上に形作られたそのままの姿でゲーム内に登場します。
キャラクターの動き方や性能は、作られた影絵の形状や大きさをもとに決定されており、事前に用意されたいくつかのパターンから照合を行うことで自動で設定が完了します。「犬」や「鳥」などの影絵として代表的なものだけでなく、不格好な形状や独創的なオリジナルの形状にも対応できるよう、用意されるパターンは多岐にわたります。また、影絵を作るための目印になる目玉のアイコンにはいくつかの種類が存在し、それらの違いもキャラクターの性能に影響を及ぼします。