タイプ
ActionShooter
DESCRIPTION
マウス操作による自機で挑む、
高難易度2D弾幕SFアクションシューティングゲームを体験せよ。
多彩な「メソッド(必殺技)」を駆使して敵を殲滅するのだ。
本作では、1ボタン入力で遠距離攻撃、近接攻撃、防御、カウンターなど、
さまざまなアクションを展開できる。
FPSに似た自機のマウス操作による自由な動きと、多ボタンで直感的な攻撃選択が可能だ。
従来のシューティングゲームのような「十字キーやレバーによる移動」、「速度制限」、
「アイテム取得による攻撃方法の選択」といった要素は、本作には一切存在しない。
より自由でスピーディーにプレイすることができるぞ。
「メソッド・システム」
【メソッド1: MultiShot(マルチショット)】
マウスを動かすだけで広範囲を攻撃できる連射型技。
自機が一時停止し、マウスの動きに追従して射撃が繰り出される。
攻撃力は低めだが、ゲージ消費はわずかだ。
【メソッド2: Blade(ブレード)】
近接戦闘で活躍する高威力の斬撃技。
自機の周囲を一閃し、敵をノックバックさせる効果も持つ。
消費ゲージは少ないが、ダメージは大きく、
他のメソッドと組み合わせて乱戦にも対応できる。
【メソッド3: Burst Lance(バーストランス)】
強力な遠距離射撃兵装。
高いダメージを与えられる反面、消費ゲージが大きい。
360度任意の方向に発射が可能で、ビーム系の攻撃に対してカウンターも取れる。
タイミングを見極めて敵の攻撃をキャンセルさせ、一気に優位に立とう。
「エネルギーゲージ」
このゲームでは、「エネルギーゲージ」と呼ばれるリソースが戦術を左右する。
各種「メソッド」の使用には「エネルギーゲージ」が必要で、ゲージがないとメソッドは使えない。
ゲージの回復は、敵の攻撃をかすめることで行われる。
敵に近づくほど効率的にゲージを回収でき、より多くのメソッドが使用可能になる。
ただし、敵に近づくことで被弾リスクも高まる。
アグレッシブに敵に近づいて攻撃を仕掛けるか、
遠くから安全に戦術を立てるかは、プレイヤーの選択次第だ。
戦略を練り、勝利を掴もう!
「プレイヤービルド」
時には、強大な敵を前にして躓いてしまうこともあるだろう。
そんな場合には一度立ち止まり、プレイヤーキャラクターをアップグレードして再挑戦しよう。
武器商人「セラエ」から装備を購入・アップグレードすることで、
攻略はグッと楽になるはずだ。
「ストーリー」
過去、全面戦争によって未曾有の危機に瀕した世界。
突如現れた《久遠の祝福/Eternity》と呼ばれる存在によって、世界滅亡の危機は防がれた。
大気と土壌の汚染が深刻化した世界において、《久遠の祝福》は危機的状況に陥った生活圏から脱すべく
「アーカリウム」と呼ばれる巨大な隔離プラットホームを開発建造する。
そして、《久遠の祝福》の統制のもと、ヒトビトはアーカリウムの中で幸せに生きているのであった。
日々繰り返される日常の中、アイの心は、空虚と退屈で満たされていた。
その日も、ただ日常を過ごしているだけのはずだった。
・・・・・・
遠くから聞こえる喧騒。遺跡近くで何かが起こっているらしい。
《久遠の祝福》の機動兵士隊が遠くに見える。
「不穏だな……。」
しかし、日常に飽き飽きしている私は……ふと気づくと、遺跡へと足を向けていた。
近づくべきではないことを知りながらも、歩みが止まらない。
突如、風が横を通り過ぎた。続けて、ドスッという音とともに左胸が熱くなる。
目を落とすと、何かが私の体から突き出ているらしい。
その瞬間、私は苛烈な痛みに耐え切れず崩れ落ちた。
薄れる意識の中、心底謝罪の色を欠いた言葉が聞こえてくる。
「あら、間違えたわ。ごめんなさい。」
「でもちょうどいいか。あなた、手伝ってちょうだい。」
激痛で意識を取り戻す。
どうやらまだ生きているらしい……などと思ったら、周囲から怒号の攻撃が襲いかかる。
もはや何がなんなのかわからない。
なんなのかわからないが、どうやら《久遠の祝福》の矛先は私に向いてしまったらしい。
こうして私の幸福で退屈な日常は終焉を迎えたのであった。
キャラクター
アイ(主人公)
アーカリウムに住む、自称品行方正な一般人。
適度に手を抜きつつ真面目に生きてきたつもりだったが、ひょんなことで非業の死を遂げる。
享年17歳。
マヤの力を借り、かりそめの命を得るも、次は《久遠の祝福》から追われる身に。
セラエ
武器商人。
《久遠の祝福》が《アーカリウム》の外から持ち帰った遺物、《辰具》を闇ルートで横流ししている。
当然ながら違法行為である。
《久遠の祝福》に追われるアイを良い金づる、もといビジネス相手として支援する。
彼女から購入できる《辰具》や《護符》は、攻略の強力な手助けとなるだろう。
マヤ
《久遠の祝福》から追われ、アイを(誤って?)殺害した謎の存在。
体を失っており、本来のスペックを発揮できないらしい。
アイの肉体の失った機能を補いつつ、互いの肉体を取り戻すべくアイに力を貸している。
脳筋思考であり、何事も殴ってから考える。