地下楼 (ちかろう)

「地下楼」は、「幽体離脱」のアクションを駆使して展開する2Dアクションゲームです。霊術使いの主人公ヨカゼは幽体離脱で壁をすり抜け、敵にとり憑き、遺構を探索します。

■ストーリー

300年前、突如あらわれた自律型ロボット兵器「アモルファス」によって地上は支配された。ほとんどの人間が地下シェルター施設「地下楼」に収容されたまま、荒廃した地上にはごく少数の人間が細々と暮らすのみであった。文明の枯れた世界の果て、とある遺跡で目覚めた少年ヨカゼには記憶がなかったが、自身の持つ霊的な力に気付く。ヨカゼは自身の正体を知るため、霊術によって各地に残る故人の残留思念を収集していくが、それは次第に、300年前に文明が崩壊するに至った歴史の謎につながっていく。